2018年2月18日(日)に宮城県仙台市の仙台国際センターにて「新しい東北」交流会に参加してきました。
「東北の未来を共創する」をテーマとして、自治体、企業、NPOなどの様々な団体が、地域が抱えている課題にどのように向き合い、どのような展望を描いて取組みを行っているのかを、発表・議論されていました。
実際に東北で活動している企業の取組みを聞いて、改めて多くの発見や共感がありました。
企業と地域の関わりを考えるひとつの手がかりになれたと思います。
また、震災後の現状を知るということで宮城県牡鹿郡にある女川町の視察を行いました。
交通等のインフラの整備もまだ途中段階で、まちのシンボルとなる駅舎周辺の整備は比較的進んでいましたが、まちづくりとしてはこれから本格化していく様子でした。
未だに震災の爪跡を感じさせる景色もありましたが、同時に現地の人たちの地域を盛り上げようという思いも感じました。
企業としての関わりやボランティア等の支援の他にも、こうやって実際に現地に足を運んで人の流れをつくることも復興の原動力のひとつになるのではないかと思います。
これからも自分たちにできることを考えて実行していきたいです。